a,an,theの冠詞が付かない、いらない英語名詞と、その理由を漫画で解説

aもanもtheも、冠詞がいらない英語の文章は、なぜ?って思いますよね。

今回の記事では、その名詞に冠詞がいらない理由について、簡単にわかりやすく、説明します。

名詞とは?冠詞とは? 不定冠詞a、anと定冠詞the

名詞と冠詞の説明から、まずは始めたいと思います。

名詞は、ヒト、モノ、コト を示しています。

冠詞は、名詞の前につけて名詞を表すものです。なので、名詞とセット。

冠詞の種類は、この3つ。

不定冠詞(特定できないものにつける冠詞) のaとan

定冠詞のtheです。

aとanは、一つの物、ヒトにつける必要があります。

また、someを冠詞として使うこともありますが、頻度は少ないです。

名詞と冠詞についての説明は、この記事で扱いました。
www.pukurulog.com


ここからは今日の本題の、冠詞が付かないケースの説明です。

英文に冠詞が付かない理由は4つある。

冠詞が付かない理由は、4つあります。

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①ぼんやりした量なとき

②不可算名詞なとき

③固有名詞なとき(人物、建物)

④byとかingが付いているとき


それでは、それぞれについて説明します。

①ぼんやりした量なとき 日本語と英語の表現の違いに注意

ぼんやりとした量のときは、冠詞が付きません。

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たとえば、日本語で、

「私は犬が好きです。」

というのは、犬の数とか、犬種とか、わざわざ考えていませんよね。

ばくぜんと、犬が好きということを伝えるためだけの話ですから。


しかし、英語では、漠然と犬が好きなことを言うためには、

I like dogs.

のように、複数形にするんです

英語では、ばくぜんとしたものを指すときは、複数形にするんですね。

日本語だったら、
「私は犬たちがすきなの~」

ってなかなか言いませんが、

英語で言うときは、

「私は犬たちが好きなの~」

になります。


ということで、
犬という単位であり、特定しているわけではないのでtheは付かないですし、

複数形なので、a、anはつきません。

②不可算名詞なとき

不可算名詞とは、数えることができない名詞のことです。

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分かりやすく言うと、
紅茶やミルクなどの液体ですね。

(これらは、容器に入れたら容器単位で冠詞を付けることはできる。 a cup of coffeeのように)

で、私たち日本人にはあまり理解できないんですが、パンにはaやanが付きません。

理由は、

英語でのbreadは、主に、食パンを指していて、
食パンは包丁で切ってたべることもできるからです。

ロールパンは a roll のようにaが付くし、
ベーグルやクロワッサンも可算名詞なので、aも付きます。

ただ、breadは切って食べることを指すこともある不可算名詞なんで、付かないんですね。

③固有名詞なとき(人物、建物)

名詞が固有名詞であるときも、冠詞はつきません。

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山田太郎さんや、新宿パルコなどは、

いちいち冠詞を付けなくても、名詞の状態が明らかなので、必要がないんです。

会社名もこのように、冠詞がいらないものになります。

④byとかingが付いているとき

これがちょっと難しいんですが、

a car とか、
the hospital など、

普通に冠詞を付けていた名詞なのに、冠詞が付かなくなることがあります。

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それが、
by や、inなどの【前置詞】が付いたときです。


このような、前置詞のあとにくる名詞のときは、

・職場に車で行ったよ とか

・風邪で病院を受診したよ

のように、文章において動詞を補助しているんですね。

この場合は、冠詞を付けないことが多いです。(付けても大丈夫)