英語のなかで一番基本的な文型になる、SVO文型をマンガを使って簡単にわかりやすく説明します。
一つの文を主語、動詞(述語)、目的語に分けてみよう。日本語でまずは考える
とある文章を、
主語、動詞(述語)、目的語にわけてみましょう。
たとえば、これ。
私は花を見る
このような文章は、
○○が、■■して、△△に作用する
というはたらきがあるので、
主語○○と述語(動詞)■■と目的語△△でできる文章です。
私が主語
花が目的語
見るが動詞(述語)
ですね。
で、これは英語では、SVO文型ということが出来ます。
Sは、subject (主語)
Vは、verb (述語)動詞
Oは object (目的語)名詞
それぞれのかしら文字をとって、SVO文型といいます。
(ここは覚えなくてOK)
それでは、
【私は花を見る】を英語にするために
英語のどれが、SとVとOになるのかを見ていきましょう。
Sの主語は私。のI
SVO文型のSは、主語
の意味があります。
なので、今回の、
【私は花を見る】
の文章を英語にしたいときは、この主語である、【私】を英語にすれば、それが主語のS
私の英語は、【I】なので、今回のSは、Iになります。
SVO文型のVは述語(動詞)日本語を英語にしよう
私は花を見る
この日本語の述語(動詞)は、【見る】
見るの英語はseeなので、
今回の動詞であり、Vの部分は、seeになります。
SVO文型のOは目的語 対象物はどれ?
SVOのOは目的語で、Vである動詞が作用している内容が入ることになります。
今回の、
私は花を見るのなかで、
見る が作用しているのは、 花
ですから、
今回の目的語(O)は、【花】
flowersですね。
SVO文型の文章が完成
いままでに説明した、
Sは、I
Vは、see
Oは、flowers
を組み合わせると、SVOの文章は綺麗に完成します。
I see flowers.
私は花を見る
の文章の完成です。
英語では、一番基本的な文章になりますが、
いまから行うほかの形の文章も、基本的にこれの延長線上にあるので、少しずつ、慣れていきましょう。